Zero-Alpha/永澤 護のブログ

Zero-Alpha/永澤 護のブログ

dz2

2023年01月27日(金)
6年前の1月27日 友人と都内のカフェにて https://pic.twitter.com/lilOxbZshj
以前もこれに言及したが、「宇宙の波動関数」というのは、まさに #カント が『 #純粋理性批判 』で言う「諸条件の全体性の概念」すなわち「超越論的理念」のレベルに位置している。#philosophy #science #physics #哲学 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F…
『青色本』がエベレストの頂上で、前期と後期が付随現象と気づかれていないなら、『哲学的洞察』で引用言及されている、丹治信春氏の類例無き鋭いナイフの様な問いは、永井さん以外誰も銘記していなかったかもしれませんね。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1618578165294829570…
だしにして私自身の哲学を示す書物であったことはなかったと思います。もしそうであったなら、私自身の経緯から言っても、もっと青色本中心に論じたでしょうから。前期と後期を対比する常套的解釈はそもそも全くの誤りで、中期こそが核で、前期・後期はどちらも単にその付随現象にすぎないのだ、と。 https://twitter.com/chan_watashi/status/1608405681815814149…
@weary_samurai 諸隈さんがツイートしてますね。
@OjHlGmH45piNCua 〈〉は無内包化の力またはベクトル(の表記)なので事後的に「死」と言い換えることも可能だと思います。抹消記号の使用として。「存続し続けているある主体」(例えば〈私〉なのか)が何かという問いに答えはないと思われます。
@OjHlGmH45piNCua 〈〉は無内包化の力またはベクトル(の表記)なので事後的に「死」と言い換えることも可能だと思います。抹消記号の使用として。「存続し続けているある主体」(例えば〈私〉なのか)が何かという問いに答えはないと思われます。
2023年01月26日(木)
@OjHlGmH45piNCua ここで詳論はできませんが、仏教の刹那滅や道元の前後際断、さらにはデカルトの連続創造説 さらにまた〈私〉の持続の根源という超普遍な問題系に突入しますね。
Archives 27歳頃 #カント 『 #純粋理性批判 』図式論・原則の分析論を素材にして書かれた初稿最新改訂版②|永澤 護 /dharmazeroalpha #note #physics https://note.com/dharmazeroalpha/n/n79d62a59ee8d…
https://note.com/dharmazeroalpha/n/n034491d5c426?magazine_key=m695bff87e0bb… T(私の長年の対話者:シリコンバレーでネット創成期の土台を築いた一人):東氏の思想には養子への幻想があるのですよ。それを彼は誤配とか郵便的とか言っている。なぜ彼にカルヴァン派が見えないのかの理由もわかりました。
期間限定 三浦瑠麗と東浩紀だが、なんで昔から一緒に仕事しているんだろうか。単なる成り行きならどういう成り行きなのか。
#デカルト Descartes 『省察 』 神の存在証明|永澤 護 /dharmazeroalpha #philosophy #哲学 デカルトが生得観念にいたり着いたのは彼の探究がそれだけ深く徹底していたからである。 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n19fa1e91ac03…
まるで|ターコの部屋 #note https://note.com/2021starter/n/nd1165e1d2d78…
2023年01月25日(水)
この〈根源的な数〉の出現は #カント 『 #純粋理性批判 』においては超越論的統覚の総合的統一の働きとしての「量の図式」の機能である「時間それ自体の産出(総合)」に対応する。この窮め尽くし難い事態を記述し得たのはただ『純粋理性批判』だけである。#philosophy #science #哲学 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1617836943613788160…
さらに「愛も痛みもなく、ただの選択よ」
『 #ウエストワールド 』Season4,Ep.6で珍しく #哲学 的にも気の利いた台詞が登場した。「ここは…
現在9.2万PV #マルクス と『 #資本論 』を信奉する信徒たちは #資本主義 を最後に乗り越えるべき敵と見なすが、その道は民衆の完全な統制管理と新たな次元の世界戦争・全域内戦の恒常化に行き着く。それが真のラスボスの狙いであり、それは既にかなり達成されている。
昨日のツイートで「修論等」と書いたが、修論以外に非常に長い時を経て再読することになった論考。この27歳頃の #カント 『 #純粋理性批判 』図式論原則の分析論論を素材にした初稿は既にかなり改訂されている。さらに改訂することになるのでこれはphoto画像としての位置づけになる。
2023年01月24日(火)
この「ひとつ(の)」は、超越論的統覚の「独在=ただ独り(ひとつ)在ること」という本来語り得ないものを表現している。#カント はその「ひとつ(の)」という根源的事実を、それ自体は探究不可能なものとして回避した。この事実は、言わば〈根源的な数〉の出現という謎である。
これは意外でも何でもなく当然のことなのだが、カントの『 #純粋理性批判 』において記述された超越論的構成の最も枢要なキーワードの候補は「ひとつの」である。#哲学 #philosophy
https://www.amazon.co.jp/-/en/%E6%B0%B8%E4%BA%95-%E5%9D%87/dp/4393324021/ref=sr_1_6?qid=1674506513&s=books&sr=1-6… 永井均氏のこの仕事がなければ #カント の『 #純粋理性批判 』と #デカルト の『 #省察 』の闘いの地平がいったいどこにあるのかという根源的な問いが埋もれたままになっていただろう。この仕事に触発されて、非常に長い時を経て私自身の修論等を再読することになった。
#ウエストワールド ここまで観たが、デカルトの全能の悪霊の懐疑、またはカントの超越論的構成の枠組みを超えていない。これではデカルト『省察』のコギトに勝てないだろう。ただし「超越論的経験論」的雑種を含む経験論哲学は無化している。 https://pic.twitter.com/vBMPb8EDdE
ゼロ-アルファ17⑤ この世界ではありとあらゆる災厄が既に現実となっている。その最も戦慄に満ちた光景の直中で終わりなき問いが繰り返される。
ゼロ-アルファ17④ 不安の教えの信徒たち
2023年01月23日(月)
ゼロ-アルファ17③ https://pic.twitter.com/T6ngdrVYMI
ゼロ-アルファ17② https://pic.twitter.com/l07QOKSHCV
【何とも不可解な成り行きによって《変換跡地界隈》に置き去りにされたある一群の人々の物語】
https://note.com/dharmazeroalpha/n/n6ad9bb3a2206… 変換跡地売却に関する最後の[と噂される]商談を終えた『密緒』と『マダム・パロマ・ピカソ』が一夜を過ごしたホテル『ラ・ロッシュ』のジヴァンシ―製反-戦略防衛タイプ超溶融暖房洗浄便座の上でなぜか突然絶対倦怠疲労覚醒症候群にウイルス感染。
現在 7.6万PV 地政学と #哲学 を抽象度が極めて高い次元で統合した超地政学が求められる。
2023年01月22日(日)
昨日現物を観た。 https://pic.twitter.com/X40N0tAF8I
『力と交換様式』にまで至る柄谷氏の探究過程の事実上の端緒「マルクスその可能性の中心」から主要な仕事(但し上記探究過程に厳密に=抽象化されたレベルでも関わるものを絞り込んだ作品)を押さえた者ならこの「緊密な内的繋がり」は明らかだと思われる。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1616770844172382208…
現在6.9万PVだがこのツイートが深く関わる問題系は(一連のツイートでその極く一部について補足した)#哲学 と生存の究極問題にまで達する。#力と交換様式
2023年01月21日(土)
考え方というかパラダイム転換をした。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1616762715900641280…
ツイートの順序を入不二氏との間でなされた本来の応答に即して正準化した決定版 Archives <現実性><マイナス内包> 実数・虚数・複素数領域 入不二基義氏との対話 |永澤 護 /dharmazeroalpha #note #哲学 #現代思想
意外にも現在6.2万ビューになっている。言語の主体=客体である《我々=人間》には未来という時制に基づく理念の要請つまり「来るべき未来=希望」が不可避で不可欠なのだろうか。それなしには人間として生きられないのだろうか。 #哲学 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1608366853524709376…
参考 https://note.com/dharmazeroalpha/m/m170c173402fa… 無内包の<私><現実性>を巡って。#哲学 はこの大地において、その彼方へと向かって嘗てない未聞の次元に突入する。
2023年01月20日(金)
Archives <現実性><マイナス内包> 実数・虚数・複素数領域 入不二基義氏との対話 |永澤 護 /dharmazeroalpha #philosophy #physics #science #哲学 #数学 #形而上学 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n999dc6d66ae3…
つまり実際にはこの言説に乗ってはいない。
やはりマルクス絡みだとどうしても「希望」がキーワードになる様だ。(bitter smile) 「希望はマルクスか、アルゴリズムか?」 あえて「希望の言説」に乗れば、「どちらでもない」。#philosophy #哲学
この二人は経済数学全体の彼方にそびえ立つ言わば雲の上の存在
読了した。ポントリャーギンとブラウアー(雲の上の存在)は偉大だった。#mathematics #economics
先に紹介した #道元 の一連の言葉は柄谷行人、マルクス、ハイデガー、デリダ、ドゥルーズ等が共有するこうした物語が構築される枠組み自体を解体している。
実は「未来」という仮想に過ぎないが事実とされたレベル=今後も繰り返される危機と理念レベル=Dの到来が論理抜きで「それゆえに」と等置される構造。#マルクス もそうなら彼も柄谷氏もある種の物語を語ったと言える。だからこそこれは希望の物語なのである。人間または言語の希望。#哲学 #現代思想
https://book.asahi.com/jinbun/article/14748689?fbclid=IwAR3VqjR5BK834oQ2_Cnb3jf5MUDP3EXcqn0ZeO_E8wxmdsIKI5iurTjyVsg… 上記記事から転載「今後において、国家(B)と資本(C)が必然的にもたらす危機は繰り返しやってくる。しかし、それゆえにAの回帰としてのDは必ず到来する、というのが柄谷さんの認識だ。「〈希望〉がまだあります。絶望的な未来においてこそ」」 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1615942984968867841…
汎優生主義に基づく《我々=人間》への生体政治工学的介入に関する参考論文。拙著『カンブリア革命』にも収録している。重要なのは「シナリオは実行されるものだが不可避的に予想外の帰結を齎す」ということである。
2023年01月19日(木)
@hitoshinagai1 上記参考レビュー 柄谷行人氏の当該本は分量的にあの五分の一程度に凝縮した方がよかったのではないだろうか。
ポイントは「(生命に関する新しいコードを書き込むための)権限も与えられる」の部分である。もちろんこの権限は一般市民には与えられない。一般市民は生命のコアコードを書き換えられる被統制管理対象に過ぎないからだ。だからこそ管理者たちの戦慄的な「権限」という言葉が選択されている。
一般市民には分析に必要な情報資料データが開示されないのでリンクサイトの(差し当たりはイデオロギー的)言説の検証が出来ない。
私はこうした動向に関して概ね2000年以降「汎 #優生主義 」の全面化に基づく「生体政治工学(的介入)」と呼んでいる。#philosophy #science #哲学 #現代思想 https://twitter.com/iroironasorairo/status/1615939153384050688…
先に言及した『経済数学の直観的方法 マクロ #経済学 編』で扱われるケインズ・ラムゼイルール、リアル景気循環(RBC)モデル、ニューIS-LMモデル等の記述の骨格部分。筆者の様に物理数学と人文系思想をともに十分理解していなければ学生にわかるように現代経済学を教えることはできないだろうと思う。 https://pic.twitter.com/JgWdMeNkYV
参考 https://note.com/dharmazeroalpha/n/nca7609237f57… この三人は新たな実践的-存在論的次元を切り開いた。彼等は単なる禅仏教徒というより哲学者として見てもハイデガーやデリダ、ドゥルーズより高い次元の存在だと思う。#内山興正 #鈴木俊隆 #澤木興道 を巡るツイート&参考資料 #philosophy #哲学 #現代思想
参考 #内山興正 の言葉「「仏性」とは刻々に自己自身が行じていく動詞的なもの(-----)いまここ自らが自らを行ずる道」#道元 #正法眼蔵 https://www.amazon.co.jp/-/en/%E5%86%85%E5%B1%B1-%E8%88%88%E6%AD%A3/dp/4804613188/ref=sr_1_5?crid=9AJ723SIGGM3&keywords=%E5%86%85%E5%B1%B1%E8%88%88%E6%AD%A3&qid=1674009691&sprefix=%E5%86%85%E5%B1%B1%E8%88%88%E6%AD%A3%2Caps%2C191&sr=8-5…
https://twisave.com/dharmazeroalpha/2019/2/27… 永久凍結過去アカ参考頁 #哲学 #道元 #正法眼蔵 #現代思想 「もし時が至ればとは《既に時は到来している》ということである。《もし時が至れば》という《待ち望む》存在のあり方では、仏性は出現-到来しないであろう。既に時は到来しているなら、まさに仏性の現前である。」 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1615098158140514305…
2023年01月17日(火)
しかし実のところ「滑稽」では到底済まないのだが。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1615098158140514305…
https://www.amazon.co.jp/-/en/gp/aw/d/4062579847/ref=tmm_pap_swatch_0?ie=UTF8&qid=1673941365&sr=8-4… 『経済数学の直観的方法 確率・統計編』読了後姉妹編の本書『同 マクロ経済学編』200頁迄読了した。相変わらず著書の筆致により面白い様に抵抗感無しに読めるが著書の記述でなければマクロ #経済学 が余りにも貧相に見えて取り組む気など欠片も起こらなかっただろう。
ちなみにこの #ハイデガー 晩年のインタビューは著名なシュピーゲル誌にナチス加担(というより完全に主導的位置にあった)に関して問われた際のものという点から見ると一種の逃げまたはごまかし的なニュアンスが拭えない。
@hitoshinagai1 補足 ハイデガーの主意:ただ神だけが我々を救う。そのような神の到来を我々は待ち望むことしかできない。
@hitoshinagai1 「世界共和国」はカントの徒柄谷行人にとって文学的統制的理念であったはずなのに「国連」に等値されたのが何とも滑稽です。ただ無神論者に見えたハイデガー晩年インタビューの「来るべき神を待ち望む」やデリダの「来るべき民主主義」ドゥルーズの「来るべき民衆」等な言説と呼応しています。
2023年01月16日(月)2
途轍もなく膨大な核分裂生成物は一度生存環境に解き放たれたなら最早どうすることもできない。それこそがエグジステンシャルリスクだ。#philosophy #science
カフカ『城』 の領地とゲストハウスの女将 マルセル=デュシャンとローズ・セラヴィ(薔薇 それが人生)そして東京湾ベイエリアを舞台にした最悪の(エグジステンシャルリスクを齎す)カタストロフ=破局事故の記憶
過去の赤坂とベイエリアの危険な追憶に https://pic.twitter.com/uXLyeHfIEu
訴訟=過程から転落=訴訟へ #philosophy #poetry https://pic.twitter.com/C0yQ7zW1yE
#グレン・グールド の哲学 https://pic.twitter.com/qybkIOlzEr
グレン=グールドの #哲学 へ向かって https://pic.twitter.com/vnpUu6yQUE
訴訟=過程 承前 #現代思想 https://pic.twitter.com/Me0g23ZXoe
訴訟=過程 https://pic.twitter.com/L8JQdkAlWE
https://note.com/dharmazeroalpha/n/n475f8a298467…『お越し《安》』を正しく切断剥離焼却した『お密』が強度陶酔自己忘却へと正しく移行。〈私〉は未来の記憶の流れに沿って、『お密』の背後で『マダム・パロマ・ピカソ』と裏切りの微小/微笑距離接近遭遇 #現代思想 #哲学 #詩
また上記次に言及した私の長年の友人は、IT専門家として嘗てシリコンバレーでネット創成期の土台を築いた一人としてかなり鮮明にリスクが見えていたと思う。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%B9…
上記最初に言及した友人は近々オンラインでリン・マーギュリスと細胞内共生仮説を論じる予定とのこと。
@forbidden00000 ネットにはこうした懸念をあまりにも簡単に否定している論点ずらし的な記事もありますが。
@forbidden00000 この記事で問題になっている案件の正確な評価は難しいですがご参考までに。https://note.com/arashidaisuki/n/ndda5b5434fd3…
@forbidden00000 問題はこの国日本ですが私は非常に懸念しています。
私の友人は「腐った匂いがする」と語っていた。別の私の友人は私信でかなり以前簡潔に徹底批判していた。まさに世界のマスメディアが一斉に作り出したあの流れに乗せられてしまうかどうかが知性の試金石になる。
「人新世の資本論」はそのエージェントのイデオロギー
2019年04月27日のツイートを多少改変:気候変動 持続可能性 スマートシティ 接種証明パスポート等といった現在国連と超多国籍企業が推進する完全管理型 #テクノクラシー の端緒のプランは既に1970年代に作成された。(幾つかの典拠略)それ迄の生活世界はそれ以後急激に消滅していった。#哲学
再投稿「2019年04月22日 #テクノクラシー は、まずもって自らの身体による底知れない恐怖として、環境全体の不可逆的な荒廃の感知として体感されるものであり、それなしには真に理解不可能なものである。常態化された麻痺あるいは鈍感さは至るところで蔓延する死を意味する。」
「人新世の資本論」はそのエージェントのイデオロギー
2023年01月15日(日)6
@halching1 @hitoshinagai1 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n3aae7695a95f?magazine_key=m170c173402fa… 上記入不二基義氏との対話の記録。以下の対話はネット上でリアルタイムで公開されたものであるが、私信的性格もあり全文公開扱いにはせず冒頭の部分的公開の形にした。#形而上学 #philosophy #哲学
2019年04月27日のツイートを多少改変:気候変動 持続可能性 スマートシティ 接種証明パスポート等といった現在国連と超多国籍企業が推進する完全管理型 #テクノクラシー の端緒のプランは既に1970年代に作成された。(幾つかの典拠略)それ迄の生活世界はそれ以後急激に消滅していった。#哲学
再投稿「2019年04月23 #TheWalkingDead の世界が #テクノクラシー の次の破滅的ステージなのではないとむしろテクノクラシー自体がThe Walking Deadの世界を内在している。テクノクラシーとしての《我々=人間》の世界そのものが《The Walking Deadの世界》なのである。」#philosophy #politics
Archives halching 氏への応答 超越論的な場と独在性の場の架橋:「同時性の場」への問い|永澤 護 /dharmazeroalpha #note #philosophy #哲学 #現代思想
上記サイトから転載「愛する人を突然失ってしまった悠依、魂だけになってもそんな悠依をそばで見守る直木、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく譲。そんな3人が関わり合いながら」
https://www.tbs.co.jp/100ie_tbs/about/ つい先程第一話を観終わったが大変面白い。
再投稿 先程のツイートスレッドに関連するポイントがある。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1610539738146177026?t=zWRWsE70HcEpokpfnzO1Jw&s=09…
もっとも ラカン自身にも実のところは皆目わからなかったのだろうからそう受け取られるほかない「言葉で語った」のも仕方がない。「無意識はひとつのランガージュとして構造化されている」の「として構造化」という動的な事態そのものは決して「言語的構造」ではないのだが。#現代思想 #哲学
上記「構造主義者」は「ポスト構造主義者」たちを含めて。つまり #ラカン はこの「=」が決して成就しないこと、この「のように~されている」次元の極め難さの洞察を死ぬまで堅持していた。#哲学 #現代思想
#レヴィストロース とともに「構造主義の祖」とされた #ラカン は「無意識は言語のように構造化されている」と語ったがごまかしのように見える「のように」の曖昧さは「構造=言語的構造」と勘違いしたその後の有象無象の「構造主義者」たちより遥かに慧眼だったことを示している。#哲学 #現代思想
この「意味」は「構造」とも言い換えられる。嘗ての「 #構造主義 」はまさに「主義」だった。
この「同時性(の場)」は超越論的な場と独在性の場を架橋している(または架橋に失敗している)。そしてこの「また」は「同時性」でもある。果たしてその「意味」を探究することが出来るのか? #philosophy
@halching1 @hitoshinagai1 〈現実性〉としての〈力〉の場を探究する形而上学としての最終的な(現状では仮想的な)場の量子論的レベルとアナロジカルには言えます。
@halching1 @hitoshinagai1 実はこれは入不二基義さんに以前2006年頃した質問と本質的に同じなのですがこの全く別次元であるはずの二つの次元を架橋している(または架橋に失敗している)「同時性」の〈場〉への問いです。
@halching1 @hitoshinagai1 常に同じ問題が何故かその次元が不明な場(それを《言語》としか言語的に規定できないのか?→全ての規定は言語的規定でしょうが)で反復されてしまいますが、この「同時に」の〈同時性〉の〈場〉をどう考えるのかが究極的に問われます。超越論的な場と時間の外部(性)場を架橋する〈場〉ですが。
halching@halching1
@hitoshinagai1 拙い質問ですが、独矛超盾P235 「新しいしかなさの内で以前の全てが生成する」とは、〈今〉は過去に超越論的に構成されると同時に、しかなさという時間の“外部”として無寄与的に存在するという理解で合ってますか?
この構造は〈私〉(の無寄与性)にも妥当しますか?
2023年01月13日(金)
なるほどタイトルだけでも既にこの時点まででファインマンが「最小作用の原理」こそを揺るぎない基盤として彼の「経路積分」を産み出していたであろうことが納得できます。
@path110 https://kotobank.jp/word/%E6%9C%80%E5%B0%8F%E4%BD%9C%E7%94%A8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86-67956#:~:text=%E3%81%95%E3%81%84%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%86%E2%80%90%E3%81%AE,%E9%81%8B%E5%8B%95%E6%96%B9%E7%A8%8B%E5%BC%8F%E3%81%8C%E5%BE%97%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82… いずれにしても最小作用の原理という根本を理解しているのが最重要ポイントですね。
@path110 後書部分が哲学的に見ても大変興味深いです。それまでの本論は結果だけ見るとみいあさんには全て常識の範囲でしょうが直観的方法自体が全く類例なく素晴らしいです。
横山信幸氏の作品から快慶作阿弥陀如来立像の戴金技法を連想した|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n6f7128d39160…
『経済数学の直観的方法』における伊藤のレンマとブラックショールズ方程式の導出過程|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/nac24654de4ed…
『量子の世界を見る方法 「スピン」とは何か』で説明される力の交換相互作用|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n625dc2c9cfff…
長沼伸一郎『物理数学の直観的方法』におけるラグランジアンとハミルトニアンの導出 #science #physics #mathematics https://note.com/dharmazeroalpha/n/n8b3da4c8e609…
2023年01月12日(木)
直前のツイートで言及した『経済数学の直観的方法 確率・統計編』での伊藤のレンマとブラックショールズ方程式及び公式の導出過程の骨格部分。数式を全て省いたとしても著者による直観的理解を助ける数々の図解と地均し的記述だけで多大な洞察を得ることができる。#経済学 #数学
https://www.amazon.co.jp/%E9%95%B7%E6%B2%BC-%E4%BC%B8%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4062579855/ref=mp_s_a_1_1?crid=2V41PTVPMBHSF&keywords=%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%E7%9B%B4%E8%A6%B3%E7%9A%84%E6%96%B9%E6%B3%95+%E7%A2%BA%E7%8E%87%E7%B5%B1%E8%A8%88%E7%B7%A8&qid=1673471456&sprefix=%E7%B5%8C%E6%B8%88%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%81%AE%2Caps%2C797&sr=8-1… 時間の合間を縫って最終章「測度とルベーグ積分」を残し268頁迄読了。ここまで肝心の骨格をクリアで高密度に敷衍できるのかという驚き。流れる様な記述は不変。#science #mathematics #economics
鎌倉仏師 #快慶 が東大寺俊乗堂阿弥陀如来立像制作において異なる幅の超微細金箔細片を異なる領域に文様として配置(戴金)することによって相互作用的に生み出された光の散乱が類比的に想起される。
意味の消失経験
2023年01月11日(水)
@hitoshinagai1 「XがYに生まれる」は独在的な<私>(またはX=魂)と《言語》(Yの地平)との距離がある超言語的な?尺度で最も近い事態を言語的に表現しているように思います。
あらためて思ったが(思い切りざっくり言うと)三次元情報を二次元情報に落とし込めるという #ホログラフィック原理 は恐るべき強力な普遍性を持っている。#science #physics #philosophy
#寝落ちした映画を正直に言う どの作品か書けないのが申し訳ないのだが確かに寝落ちした映画あったなと覚えていてもその映画を思い出せない。
2023年01月10日(火)
httpnote.com/dharmazeroalpha/n/na39794d16a15… 今ようやく、街は最後の分割を終える。人々の動きが一瞬凍り付き、深い沈黙が舗道に染み渡っていく。街は自らの分割の記憶を失ってしまったのだ(---)永遠に未完の過程であり続けるカフカの《訴訟 der Prozeβ》は、やはり未完であり続ける《城》へと継続される。
#マルセル・デュシャン あるいはローズ・セラヴィ の『自転車の車輪』の画
@yokoyama33 デュシャンの『自転車の車輪』を想起しました。
2023年01月09日(月)
だがいかなる経験においても与えられることがあり得ないはずの単純性という術語の経験が<まさにこの-私の経験>として与えられているのはなぜなのか? これこそがカントの超越論哲学にとって解答不可能でありさらには #哲学 にとって究極的な問いである。既にデカルトはこの問いに対峙していた。
訂正→「単純性(Einfachheit)という述語」
問題の焦点は「いかなる経験においても与えられることがあり得ない単一性という述語」である。
一般的には文春は米諜報機関からリーク(指令)され新潮はこの国の某機関からリークされているとされる。
気になるのは何故このタイミングでということと関連して「何故文春ではなく新潮なのか」
簡潔に言い換えれば #カント は #デカルト を軽く見過ぎた。
週刊新潮も新年第一号で https://www.nicovideo.jp/watch/sm41583578
2023年01月08日(日)
@hitoshinagai1 永井氏でなはなくツイート読者に対する蛇足的な補足: ①「医師」→ウィトゲンシュタインとカント ②「除去不可能な致死的腫瘍」→独我論と合理的心理学の真理性(が齎す躓きの石)③否認→独我論と合理的心理学の真理性(が齎す躓きの石)の言語的または超越論的構成により閉じた世界像への回収
@hitoshinagai1 『ウィトゲンシュタインの誤診』だと一般読者は無論研究者にも何のことだかわからない(ため売行きに影響した)と懸念されたのかもしれません。まさにその主タイトルこそがカントの誤診にも共通する最高解像度の勝負の本質だったわけですが。医師による除去不可能な致命的腫瘍に対する否認ですね。
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
現行の講談社学術文庫版では、 「『青色本』を掘り崩す」がタイトルで、「ウィトゲンシュタインの誤診」は副題になっています。
@hitoshinagai1 『ウィトゲンシュタインの誤診』だと一般読者は無論研究者にも何のことだかわからない(ため売行きに影響した)と懸念されたのかもしれません。まさにその主タイトルこそがカントの誤診にも共通する最高解像度の勝負の本質だったわけですが。医師による除去不可能な致命的腫瘍に対する否認ですね。
2023年01月07日(土)
@kz_itakura 大変参考になり啓発されました。
直前のツイートで紹介した『 #量子の世界を見る方法 「スピン」とは何か』で説明される力の交換相互作用の規則性の一部 https://pic.twitter.com/d04YCyV8xS
https://www.amazon.co.jp/dp/4065299810?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_DC0JCRXKHX34CRP4837Q… 力またはエネルギーが量子レベルで「現象」する場合の規則性または形式について学ぶことができる。#physics #science
婚活図式としてよくまとまっているがTwitter因子には無関与では? https://twitter.com/yushi_0000/status/1611528703963717637…
#デカルト の『省察』と #カント の『 #純粋理性批判 』は #哲学 にとっての『掟の門』の様なものである。
但しさらに細かい訂正を加えるなら左上2枚目の画像下部の「最速降下法: オイラーの微分方程式」の部分のみは前掲書第10章(最終章)「解析力学」における記述
訂正→左上の画像は『スピンとは何か』で左上2枚目のは『物理数学の直観的方法』第9章「エントロピーと熱力学」から
先にツイートした長沼伸一郎氏の『物理数学の直観的方法』第10章「解析力学」におけるラグランジアン導出とハミルトニアンに関する骨格的記述の一部(但し左上の画像2枚は除く→『スピンとは何か』から)毎回ながら筆者のクリアな頭脳には関心する。#science #physics #mathematics https://pic.twitter.com/yTb0P0ZQqo
2023年01月06日(金)
@hitoshinagai1 気になりましたのは世界の実在的内包に無関与だが厳然として在る「白い冠」という驚嘆すべき視角と洞察が後期ウィトゲンシュタインの言語ゲーム一元論的世界像に取り込まれてしまったのは何故なのか研究者たちが十分説明していないのではないかということです。私の寡聞の為かもしれませんが。
少なくとも戦後日本において最も高解像度の哲学言説分析として『ウィトゲンシュタインの誤診』は類例無い作品。ウィトゲンシュタインの現在進行形の思索過程とガチの勝負をして勝っていると見える(類例の無さ①)がそもそもどういう意味で勝っているのかの理解が容易なことではない(同上②)。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1610983246304792577…
https://www.amazon.co.jp/-/en/%E9%95%B7%E6%B2%BC-%E4%BC%B8%E4%B8%80%E9%83%8E/dp/4062577380/ref=tmm_pap_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=… 本書の読み残し部分を久々に読んだが、第10章「解析力学」の著者によるラグランジアン導出の記述の素晴らしさは全く類例がない。
あの生体政治工学実験用焼き鳥小屋『お食べ』の片隅。第五次C級植民地局地戦争における最悪の激戦地の一つであったロ―ザアウロ―ラ製バ―・カウンタ―裏側の亀裂に優雅に埋め込まれた準-生体回路『お密』が
22023年01月04日(水)
多世界解釈を巡って #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/ndbc6eda19b06…
こうした多世界解釈の #形而上学 的で #哲学 的本質性格が堀田氏のような多くの物理学者には耐え難いのは非常によく理解できる。多世界解釈は言わば #物理学 自体のメタレベル解釈になっている。#science #philosophy #physics https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1610539738146177026…
多世界解釈においては言語が伝わるこの世界の実在性は分岐した言語が伝わらない他の世界に対して完全に否定される。だが分岐した言語が伝わらない他の世界の実在性も完全に確立され単なる仮想的全体ではなくなる。しかも解釈言語=固有な方程式は世界超越的に同一である。#science #哲学 #physics https://pic.twitter.com/KvRuTs9x5g
#多世界解釈 : 和田純夫氏の言う「超越的解釈者」の解釈が宇宙の波動関数=ホイーラー・ドウィット方程式の計算によるのなら超越的解釈者と宇宙の波動関数自体の次元はあらゆる多世界で共通の超普遍的な場にならないだろうか? #science #物理学 #哲学 #philosophy https://note.com/dharmazeroalpha/n/n1a6ebf8bf2f2…
#哲学 は時間それ自体を超えることはできないかもしれないが、時代や歴史と呼ばれる人間たちの時間を超えることができる。でなければそれは #思想 (意見)と変わらないものとなるだろう。#philosophy https://note.com/dharmazeroalpha/n/n8c0ab4e5ecfc…
2023年01月03日(火)
@aoymtko 関連ツイート https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1608761497341288448?t=hyI4WvJyM5TzORcQUxhr2Q&s=07…
『ゼロ-アルファ――<出来事>のために』第一部断片13 #詩 #philosophy #哲学 #現代思想 #poetry https://note.com/dharmazeroalpha/n/n12ecdda4ca41… (再び『ウエストウエスト伯爵婦人』のもう一人の分身=X)――〈私〉は私の身体から隔離された。それでもかつての記憶がよみがえってくる。
2023年01月02日(月)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89… 特にこの三男がナポレオン-大英帝国戦争から莫大な利益を得た。
ここまで素朴なら、ヘーゲルは信用創造システムの起源に存在するこの人物が #ナポレオン と #大英帝国 の戦いを手玉に取っていたことに無知だっただろう。特にナポレオンの全業績を抽象システム化して利用しつくしたことは想像すらできなかったに違いない。#capitalism  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%88…
2023年01月01日(日)
哲学は時間それ自体を超えることはできないかもしれないが、時代や歴史と呼ばれる人間たちの時間を超えることができる。でなければそれは思想(意見)と変わらないものとなるだろう。ナポレオンを「馬上の世界精神」と呼ぶのはあの人物の恣意的な意見(思想)に過ぎない。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1609372748119433222…
https://youtu.be/GlsdAaMb2H4 基礎から学ぶ『 #情報熱力学 』@東京理科大学 これだけの内容を約二時間にわかりやすく凝縮する #ヨビノリ 氏は全くもって凄い。このセミナーが行われた研究室の山本貴博氏との質疑応答特にヨビノリ氏の応答もは必見で素晴らしい。#science #physics
2022年12月31日(土)
今彼がこのツイートをすることの意味--- https://twitter.com/elonmusk/status/1608828315581976576…
@aoymtko 3回時間をかけて読みましたが6の青山さんの「大きな揺れ」(5迄の「可能世界はない」との隔たり)を限界迄分析抽出した「《》の共在論」が非常に難解でした。私自身は物理数学とも絡めて考えていますがやはり究極問題は「すべての可能世界に偏在する命題的主体=言語」ということになりますね。
2022年12月30日(金)
@path110 レベル4をどう考えるかにダイレクトに関わりますね。
みいあ@path110
@XlGjfmYpCchopJ6 和田純夫さんの本は、まだ読んでません。ですが、超越的解釈者と宇宙の波動関数自体が同じ『次元』にいると言うことですよね?そうなれば、最近の人間原理(人間中心の考え方)である超弦理論とは少し違います。あくまで理論ですので実験も考えて検証する方が良いかと。
@path110 また多世界解釈和田バージョンの「超越的解釈者」の解釈はこの宇宙の波動関数の計算によるので超越的解釈者と宇宙の波動関数自体のレベルはあらゆる多世界で共通の言わば超普遍的な場になりませんか?
みいあ@path110
@XlGjfmYpCchopJ6 量子重力理論の話ですよね。ハミルトニアンが時間発展を決定しない。つまり方程式に変数として時間が含まれていないことから、解が無数に存在すると思います。そういう点を除けば、宇宙の波動関数としてみなせると考えることはできるかと。
@path110 まさにハミルトニアンが時間発展を決定しないという特にループ量子重力理論のコアとなる点を気にしています。
@path110 ところで直観的でもいいですが多世界解釈のベースとしての宇宙の波動関数認められると思いますか?
@hitoshinagai1 柄谷氏の主張は①「アルカイダはネグリ/ハートがいう「マルチチュード」の典型」⇒逆に「アルカイダ」はネグリ/ハートが『<帝国>』でいう「指令型公理系のデータベース」②「デリダの原エクリチュールはDNA塩基配列のコード化されたシステムに類比的」など感想・思い付き的なものが目立ちます。
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
『力と交換様式』そのものを(まだ?)読んでいないのでそれについては何とも言えませんが「『資本論』は哲学的に殆ど有意義なものになり得ないことを柄谷行人氏が集大成的に示した」ということはありそうなことであるとは思います。『資本論』はとても面白い読み物だとは思いますが
2022年12月29日(木)
@path110 こちらこそよろしくお願いします。
@path110 レベル4はあり得る全ての公理定理方程式の現実存在を前提していますね。
彼等の言説は現存のグローバリズム勢力による「ポスト資本主義」シナリオ遂行の一貫というそのエージェント的役割を持つものとして極めて整合的に位置づけられる。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1608366853524709376…
@hitoshinagai1 『力と交換様式』レビューに書きましたが『資本論』は哲学的に殆ど有意義なものになり得ないことを柄谷行人氏が集大成的に示したということだと思います。また「人新世の資本論」系の思想は実はグローバリズムに棹さすもので提唱者たちの役割がまさにそれなのではという皮肉な疑いを抱いています。
@path110 以前みいあさんから送っていただいた多世界解釈のスライドでの最後の最も抽象度の高いバージョンとその一つ前のバージョンとの違いは結局どこにあるのかがあらためて気になっています。
https://note.com/dharmazeroalpha/n/n53f494f389d5… もちろん経験的レベルにおける #ラカン の #精神分析 の実践的活用には大きな意味がある。2000年からの十数年は私自身の私的な生活の場と教育の場においてその実践の時期でもあった。《汎優生主義》の理論化と並行して。#science #現代思想 #哲学 #社会福祉 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1608045696745377793…
2022年12月28日(水)
ここで「経験的(レベルの)」と言っているが(このスレッドの出発点のツイートの繰り返しになるが)ラカン自身とラカンの全ての受容者はそれらを何か非経験的=普遍的な構造記述と誤解している。
#カント が『 #純粋理性批判 』第2版で「超越論的対象=X」を捨てた様に #ラカン も最終的に「大文字の他なるもの=X」(言語の基底的習得=始原的な主体開設の場)を捨てたと考えてこそラカンは哲学的に抽象化した上で解釈可能になる。だがであれば彼の経験的言語習得の記述はほぼどうでもいい話になる。
多世界解釈において分岐した他の世界に対応する上記「伝わらない世界」は前掲書 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4393324064/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&psc=1… 294頁の #青山拓央 氏の記述では本来的には 「ない=実在しない」「可能世界という装置」としての「〈私〉〈今〉の全体性を真似た仮想的全体」に対応する。
2022年12月27日(火)
「メタ言語は存在しない」などというロジック(前ソクラテス期からの古典的哲学問題だろう)を今更ラカンで敷衍してどうにかなるのだろうか? (苦笑) そんなことは私自身19歳迄には理解していた。
前期 #ラカン を代表する概念「大文字の他なるもの」という「不可能な真理条件の場=X 」は #カント が第1版『 #純粋理性批判 』で設置し第2版で捨てた「超越論的対象=X」に相当する。それは《現実界》《享楽》が決定的な位置を占める最後期ラカンにおいて不可欠な概念だろうか? 極めて疑問だ。
前掲書226頁で永井均氏が言う「究極の唯物論」(同頁:これは「物理学主義と徹底的に対立する」)は私自身の(立場そのものではないが)重要な探究方向の一つである。#哲学
しかしそれは実は大した問題ではない。というかその問いの答えはどちらでも構わない。より根底的な問題は上野氏による前掲書273頁から274頁にかけての #デカルト の『省察』における懐疑とコギトの理解が肝心要のポイントを完全に外していることだ。#哲学 #philosophy
分析家が「知っていると想定される主体」であり続けるためには被分析者の「記憶」と自分自身の「記憶」を同時かつ非対称的に管理し続けなければならないがそのための方法は存在し得ない。そもそも「記憶」とは何かがほとんど分っていないのだから当然であるが。#精神分析 #哲学 #science
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4393324064/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o09_s00?ie=UTF8&psc=1… 前掲書273頁-275頁において #ラカン の《現実界》は「知と真理の分裂」に対応した「主体の不可能な真理のありか」に還元され「独在的な<私>」に重ねられている。だがラカンの《現実界》はただ上記に尽きる様なものではなかったのではないか? #哲学
2022年12月26日(月)
上野修氏は可能な限り早くラカンと哲学レベルできっぱり手を切った方がいいだろう。彼がラカンと永井均氏を結びつけようと色々言っていることには哲学的に全く(整合性が問題になる程度すら)内容がない。しかもラカンで唯一焦点になり得る《現実界》をスルーしているのは問題外だ。
さて和田氏の言う「超越的解釈者」はどこにいるだろうか? #physics #science #philosophy
#多世界解釈 においては伝わる世界の実在性と伝わらない世界の実在性は完全に対等かつ互いに異なる世界の実在性=事象の内包性である。それら全ての世界(の実在性)を産み出すのが無内包の現実であるはずだ。この事態は実在性レベルでは伝達不可能である。既に語られているが。#哲学
この意味での多世界解釈は形而上学と物理学の境界線上に位置する。#science #physics
https://www.netflix.com/browse?jbv=80200575… #今際の国のアリス #安部公房 が『死に急ぐ鯨たち』で語っていた言葉が鮮烈に蘇る。「殺すことも、殺されることも拒否しようと思えば、二人とも死ぬしかない…いまわれわれが置かれた状況は、まさにその選択を迫っている」 
https://note.com/dharmazeroalpha/n/nededaab8acfb?magazine_key=m695bff87e0bb… 賭・広場・貨幣「ここで賭けられている獲物 同時に賭の直中で獲物として生成してくるもの それこそが 《我々=人間》なのだ……」その都度の賭けの無限反復の予想という可能性が等価交換=市場=我々人間という言語の見せる夢を「現実」にする。#哲学 #science
この「道徳」に共感せざるを得ない悲しみは「我々=人間」にとって最大の、唯一絶対とも言える悲しみである。
《道徳》と「我々人間」の悲しみに対する共感というこの記事の論点に関しても #ショーペンハウアー は #ニーチェ のさらに先を走っている。ニーチェはショーペンハウアーが切り開いた革命の大地を前提した上で世界史を貫通する深層レベルの巨大なイデオロギー装置群=《道徳》批判の先駆けとなった。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1606478808445779969…
2022年12月25日(日)
デヴィッド・グレーバーは『負債論』においてドゥルーズ= ガタリの『アンチ・オイディプス』以来過大評価され続けてきた #ニーチェ の『道徳の系譜学』を実際にはアダム・スミスとブルジョワ経済学の前提=「計算可能な負債の等価交換」を共有するものとして再評価している。#哲学 #science https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1606478808445779969…
2022年12月24日(土)
@irifuji 虚部それ自体は物理量になり得ないのでマイナス内包的な潜在性領域に留まりますがその虚数領域と実部=実数領域の両者を含む複素数領域は類比的には〈現実性〉領域に接近します。しかしなおそれも〈〉または〈現実性〉としての〈力〉それ自体の領域ではないと思われます。また後程考えます。
@irifuji 周知のように量子論においても物理量は全て実数領域に限定されます。
@irifuji もちろん虚数領域とは「実部+虚部(a+bi)」=複素数の「虚部=虚数=bi」に限定した本来の数学的意味です。
@irifuji 私は可算非可算無限両者を包括した数値ゼロ=座標系原点を含む実数領域をゼロ内包(数値ゼロに対応)を含んだ領域、マイナス内包はあり得るならそれ自体は物理量として観測不可能だが「現実的」である潜在性領域(虚数領域)と類比的ではないかと思います。まだ思い付きですのでまた考えます。
入不二 基義 Irifuji Motoyoshi@irifuji
@XlGjfmYpCchopJ6 もちろん、〈 〉性の突破(=現実性の力)は、実数領域から虚数領域への突破としても(類比的にではありますが)考えられます。
@XlGjfmYpCchopJ6 私も〈X〉表記は可能だと思っています。(潜在性の場の一例としての)「マイナス内包」ですが、(円環モデルの右半円の)可能性の領域を可算無限的な在り方と対応させると、潜在性の場は非可算無限的な在り方と対応します。その限りでですが、実数領域に類比的とも言えます。
@irifuji これとは直接関係ないですが〈〉の「機能」(〈〉それ自体ではなく)は「脱言語次元化(無内包化ベクトル)」でありその限りで〈私〉〈今〉以外の〈X〉表記が可能だと思われます。「マイナス内包」はもしあり得るならゼロ内包を含む実数領域に対する虚数領域に類比的な形で理解可能だと思われます。
Tweet Archives 《道徳》と<観音菩薩>の実践|永澤 護 /dharmazeroalpha #philosophy #哲学 #現代思想 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n095968a17090… 「道徳」に共感せざるを得ない「我々人間」の悲しみに対する共感と理解なしに例えば統一教会等による「政治=カルト」の全域化といった問題に取り組んでも全く無力だ。
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
「道徳の悲しみ」に感度がない人が多いですね。多くの人が経験しているはずなのに、経験の現場ではそれを隠すように働くからこそまさに道徳的にはたらくわけなので、当然のことだとも言えますが。皆まんまと騙されているということか。 https://twitter.com/miyou_satou/status/1605207311961976834…
@hitoshinagai1 唯徳論的感性という本来殆ど語り得ないものこそ決定的なコアですね。道徳に共感せざるを得ない《我々=人間》の実存の悲しみに対する共感こそ倫理実践者=菩薩(特に観音菩薩的な)の「慈悲」だと思いますがミットライト=共苦を語ったショーペンハウエル は理解していたかもしれません。
@miyou_satou 道徳に共感せざるを得ない不可避的な実存の悲しみに対する共感こそ倫理的実践者としての大乗仏教的な菩薩(特に #観音 菩薩的な)「慈悲」だと思います。ミットライト=共苦を語った #ショーペンハウエル は理解していたかもしれません。#哲学
永澤 護/dharmazeroalpha@XlGjfmYpCchopJ6
@miyou_satou 訂正→者たちには
@miyou_satou 「唯徳論的感性」―このそれ自体のあり方を容易に語り得ないものこそ決定的なコアですね。道徳をそれに対する避け難い共感または同化への「慈悲な悲しみ」なしに簡単に批判してしまうものたにはこの感性―同時に慈悲的悲しみに決定的に鈍感であらざるを得ないですね。しかしなんと語り伝えにくいことか!
2022年12月23日(金)
和田氏の多世界解釈のコアである「超越的解釈者」にもこの「形式としての空間」(あるいは「形式としての時空」)という「直観形式」が不可欠なのではないか? #science #physics #philosophy
@tekina_osamu 「自分が騙された(自分はバカだ)」という自覚ができるほどソクラテス的に(も)ハイレベルなら文句はないがそれすら「全くできない」膨大な数の人間たちが溢れそれが多数派なら「適正な正常化」の方途は存在しないと思われる。
#現代思想 全般に関わる地政学的・倫理的視点 #資本主義
決定版《ラカン派社会論》は成立不可能 『享楽社会論 現代ラカン派の展開』|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n68735dd06058… https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1606031607252815872…
@hitoshinagai1 ジャック・ラカン 言葉遊びと一休宗純の狭間 増補改訂版|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n7d2e17dc800a…
2022年12月22日(木)
@hitoshinagai1 断言は出来ませんがラカンに関してはそのような印象があります。「言語と不可分になってしまった有限的存在者」の普遍構造理論といった位置付けですが晩年さらに数学的衣装も纏いましたので尚更そういった受容の可能性が高いという推測です。なおミレールやジジェクによる普遍化は明らかに過度です。
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
先ほど、「中心部の議論だけ(3と4だけ)」という誤記を「中心部の議論だけ(2と3だけ)」に訂正しました(実際そこが「中心部」です)が、もし一般的にラカンがそのように「受容されている」とすれば、4の記述にも重要性があることになります。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1605509089341181952…
#多世界解釈 においてもこの私が現に観測する唯一の現実世界が成立する条件として「形式としての空間」(がその都度切り開く「位置」)が要請されているように思われる。「形式としての空間」は故久保元彦氏が史上初めて切り開いた探究経路である。#science #physics #カント #哲学 #純粋理性批判
つまりそのどちらか一方だけに取り組んでも早期に不可避的なデッドラインに突き当たることになるだろう。
超高細密な合わせ鏡というのは陳腐な比喩だがそれな類比的に永井哲学と入不二哲学は両者を共に吟味理解しなければ真に #哲学 的に普遍的な価値を持つ探究は不可能だと言える。#philosophy #science #現代思想
何れにしても、少なくとも前掲書89頁第一部入不二基義セクション迄は読まなくてはならない。
2022年12月21日(水)
数学自体の超越論的成立条件を全く考えていない者は全てラカンの「権利問題的見掛けを纏った構造記述」を素朴に誤受容してしまうに違いない。言語自体の超越論的成立条件としてもほぼ問題は同様だがこちらは更に漠然とした誤解の源泉となる。
4の事実問題の記述者ラカンへの言及はカント(哲学)との対比で重要だ。彼がこれまで権利問題的な見掛けを纏った構造記述者として受容されていることへの違和感は大きい。彼は初歩的な誤解を含んだ集合論やトポロジー等を援用したがそれは「数学自体の超越論的成立条件」を全く考えていないから
今朝64頁まで読了。本書を全部読了してから次に予定する哲学書に取り組む。#science #philosophy #physics #哲学 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1604656576065044480…
昨日約10日の間を開けて続きを読んだ。全体の3分の2ほど読了。時間の合間を縫ってだが絞り込まれたスピンというテーマを普遍的に掘り下げていて読み応えがある。#physics #science https://amzn.asia/d/9hiONnA
2022年12月19日(月)
#多世界解釈 を巡るスレッド #science #philosophy #physics #哲学 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n8a47c7277130… 上記記事の「メタレベル的な語りの主体」は和田純夫氏version多世界解釈の「超越的解釈者」に対応する⇒参考(上記記事のソースである和田氏前著の続編:注文済だが未読) https://www.amazon.co.jp/gp/product/4065303850/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1…
2022年12月18日(日)
<私>と《私》のアンチノミーを構成するだけでも途轍もなく困難な仕事になる。Archives #カント 『 #純粋理性批判 』 超越論的問いの場を巡る永井 均氏との対話|永澤 護
2022年12月17日(土)
@hitoshinagai1 訂正→難解なのかもしれない(正確には理解されていないのかもしれない)と思います。もちろん私の理解もまだまだ不十分ですが。
@hitoshinagai1 永井さんがかねてからずっと言い続けている「矛盾」という概念(がどのような構造的事態を標的にしたものなのか)はいまだに極度に難解(正確には殆ど理解されていない)のかもしれないと思いま
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
一読した限りでは基本的に正しい考察だと思いました。始めのほうに「言いかえるとこれは、第二基準から第一基準が創出される、とでも言っているかのようだ」とありますが、そう言っています。持続に関しては第二基準に優位性があることは以前からの主張です。だからそこに「矛盾」が内在するのだ、と。 https://twitter.com/axaxaxawa_mloe/status/1601562911112978435…
2022年12月16日(金)
自然学と形而上学または〈潜在性〉と〈現実性〉の接点において考えられた量子振動のバリエーションの全体集合がダークエネルギーを含むマルチバース仮説の意味での宇宙の全体集合をカバーしているかどうかわからない。#哲学 #science #physics #philosophy
参考 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n4db6a768b172?s=07…
「自然学と形而上学の接点」(by 入不二基義氏 後述)としての「潜在性の場」は同時に(<潜在性>と)「<現実性>との接点」でもある。もし「<私>はその光が差し込む特権的な窓口」(by 入不二基義氏 後述)であるならば、<私>が<潜在性>と<現実性>の接点であるということになるだろう。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1603590386228039680…
Archives 潜在無限色を巡る入不二基義氏との対話 <潜在性>と<現実性>の接点へと向かって|永澤 護 /dharmazeroalpha #philosophy #science #現代思想 #哲学 #physics https://note.com/dharmazeroalpha/n/n715b22d944fe…
2022年12月15日(木)
@XlGjfmYpCchopJ6 逆に言えば、光や色のアナロジーが働きうるという点で、潜在性の場は、自然学と形而上学の接点として働いている、とも言えます。
入不二 基義 Irifuji Motoyoshi@irifuji
@XlGjfmYpCchopJ6 正確にはその通りです。あくまでアナロジーに留まりますね。自然学の水準と形而上の水準は違います。
「ここより先は<共潜在領域>」といった道標が数によって確定可能なのかという問い。確定可能ならその数は実在レベルの境界線表示ではあり得ない。とすればそれが位置するのは<現実性>レベルでその数は実際には観測=確定され得ないのではないか。数と言語への問いが始まるのはむしろここからだ。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1603258926077992960…
@irifuji 「光」という用語は物理科学者にはどうしても「電磁気力または電磁相互作用」という一つの力限定で捉えられ誤解されてしまうので私は〈現実性〉の〈力〉自体のレベルは物理科学的に未解明で一元的な〈力〉と呼ぶ他ないと思います。まさにこの〈力〉と〈私〉の接点を〈数〉が刻印するのかどうか。。
入不二 基義 Irifuji Motoyoshi@irifuji
@XlGjfmYpCchopJ6 潜在性の場には、現実性の力が(可能性の領域とは違って)遍在的に働いていますが、それでもなお現実性の力自体は、潜在的な傾向性ではありません。現実性は、「黒や白」の水準とも違って、このアナロジーを続けるならば、光自体に相当するのでしょう。〈私〉はその光が差し込む特権的な窓口です。
@irifuji 簡潔に言い換えれば、グラデーションと境界線の「境界」は究極的には確定不可能ですがそのこと自体というよりその境界確定がそれを超えて不可能になる地点がある固有な「数」によって確定可能なのかという問いです。つまり〈私〉と〈観測〉の可能性・不可能性問題が絡んでくると思われます。
@irifuji 解像度をある極限=プランク時空的な限界まで上げてゼロ点量子振動レベルに到達した場合にある意味=情報=存在の最小単位が数的に(循環的にプランク定数に回帰するかどうかを含めて)確定可能かまたは数的にしか確定可能ではないのかという問題に関心があります。もちろんこの記述自体が循環的構造です
入不二 基義 Irifuji Motoyoshi@irifuji
授業で喋ったので、もう少しだけ展開しておくと、次のようになります。
境界線とグラデーションは、対立的に取り扱われるのが一般的です。しかし、以下の点に注目するならば、その対立は「「文脈・局面ごとに切り出して演じられるもの」という側面が浮かび上りますし、 https://twitter.com/irifuji/status/1600367880859971584…
「潜在無限色」という概念も、私の造語です(この概念は、『現実性の問題』のp.45などで使っています)。
この「共潜在」という在り方が、「境界線 vs.グラデーション」の対立の「外」に当たります。
Archives 現象・ロゴス・感覚を巡るハイデガーの記述の抜書きと注記 21歳時のノートから|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n67bc34b129fe…
現象・ロゴス・感覚を巡る #ハイデガー の記述の抜書き(一部注記) 21歳時のノートから #現代思想 #philosophy #哲学 https://pic.twitter.com/XMdG0COLOF
2022年12月14日(水)
Archives デリダ『声と現象』の抜書きの一部 21歳時のノートから②|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n91a86250039a…
#デリダ 『声と現象』からの抜書きの一部② 21歳時のノートから。今さらだがデリダは #ハイデガー の系譜。
デリダ『声と現象』の抜書きの一部 21歳時のノートから|永澤 護
#ハイデガー 『 #カント と形而上学の問題』からの抜書きの一部 21歳時のノートから。#哲学 #現代思想 https://pic.twitter.com/pirkRWoISL
#デリダ 『声と現象』の抜書きの一部 →21歳時のノートから。#現代思想 https://pic.twitter.com/dtc9eM9me4
@omnivalence ご参考までに。#physics #philosophy #science #哲学 #現代思想 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n4c7e6681cad5?magazine_key=mb4892b1364ec…
@omnivalence https://twitter.com/omnivalence/status/1602651432624480256… ライプニッツはどこまで華厳経をはじめとする大乗仏教哲学のパラダイムの磁場の中にいたのかいなかったのかと思いますがより気になっているのは解析学と代数学の統合がライプニッツ的な方向で可能なら一種のピタゴラス主義パラダイムに出会わないかということです。
@hitoshinagai1 はい。ただ永井さんの超精密読解本『ウィトゲンシュタインの誤診』を今年久々に熟読し確かに27の白い冠と40に示された〈私〉の無内包性または〈現実性〉の事例があります。が私自身はしっかりウィトゲンシュタインを読み込んだわけではありませんのであえて書きませんでした。
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
『青色本』のウィトゲンシュタインを加えたいです。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1602184635114721280…
2022年12月13日(火)
@hitoshinagai1 カントも何か自分が行き着いた巨大な行き詰まりを自覚していました。その予感を晩年の遺稿や書簡で告白しています。なお永井さんの仰る「否定」から内包量=度へのスライドが孕むアポリア的な問題も検討はまだこれからですがおそらく根底的にその行き詰まりに関わっていると思われます。
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
その問題そのものの不思議さには遥かに及ばないとはいえ、それでもやはりこれまでの全ての「哲学」が気づかずにその傍らを通り過ぎてきたことも不思議なことです。あまりにも巨大でしかもあまりにも明々白々な不思議なのに。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1602178710660354051…
つまり #デカルト や #カント のように行き着くところまで行き着いた場合にはその先がなくなる。
この枢要部の根本的改訂の波及効果が極めて大きい。大学院時代に見た(最近修論で再見した)彼の「遺稿」の記述でわかるがカント自身が死ぬその時まで解決を模索し続けることになった新たな探究の解決はなかった。経験的レベルにランクダウンして「解決」しても全く意味がないからだ。
相変わらず友達の数が減少し続けている。
<私>は0と1の狭間で不断に振動している|永澤 護 /dharmazeroalpha #哲学 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n1e6d9d1432de…
#カント 『 #純粋理性批判 』第二版による枢要部分の根本的な改訂がもたらす実に厄介な問題がこの0と1相互の不断の振動という事態を考えることに繋がっている。
2022年12月12日(月)
友達以外の「フォロー中」の人数(現在979人)の方は目立った変化がない。減少し続けているのは友達の方だ。
#カント 『 #純粋理性批判 』に関する論考等のこれまでの記事のまとめ #philosophy #哲学 #science #現代思想 #physics https://note.com/dharmazeroalpha/m/m8a1fc578bd43…
ここ何日か4950人前後いたFB=metaの友達の数が激減している。一定数の減少は過去常にあったので今回はFB本体を含むいずれかからのより大規模な組織的・操作的介入の可能性が非常に高い。
なぜ気づかずその傍らを通り過ぎたのかだが結局哲学研究者・哲学者たちの全てが〈私〉などには全く興味関心がなかったからではないか。今もそうだろうが彼らにとってはそんなものはどうでもよかったのだ。やはりその点では『省察』のデカルトと『純粋理性批判』のカントだけが例外だったと思われる。
「なぜ〈私〉というものが存在するのか」という「ヨコ問題の極限として現れる存在の問い」こそがこれまでの全ての「哲学」が気づかずにその傍らを通り過ぎてきた哲学の真の究極問題 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1602131675114528768…
先のツイートでリンクした記事の目次 マインドフルネスの哲学的誤用の事例 https://pic.twitter.com/cplnqR69oI
「魚は水の全部を泳ぎ、鳥は空の全部を飛ぶ。めだかでも、鯨でも水の全体を泳いでおるーー容積の問題ではなく、質の問題である。」澤木興道の言葉だが実質的に #道元 『 #正法眼蔵 』「現成公案」巻の一節の忠実な現代語訳である。#ZEN #philosophy #哲学
般若多羅は超一流の詩人で哲学者
https://note.com/dharmazeroalpha/n/n4d63f6a55ef6?magazine_key=m9e31032b2a25… 「自分が死ぬと世界が死に、世界が滅する。オレが生まれたときにこの世界が生まれたのだ。」以上は澤木興道の言葉だが、般若多羅(第二十七祖)の次の言葉も想起する。「果満ちて菩提円かなり 華開いて世界起こる」#ZEN #philosophy #哲学
2022年12月11日(日)
Archives #内山興正 ・ #鈴木俊隆 ・ #澤木興道 を巡るツイート & 参考資料|永澤 護 /dharmazeroalpha #philosophy #哲学 https://note.com/dharmazeroalpha/n/nca7609237f57…
もちろんこの虫のよさは不可避のものだが。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1601780474623709185…
まさにそれこそが(つまりその私がただ私であるだけで誰であるかは決してわからなくなることこそが)カントが絶対に避けたかったことだがそもそも彼が無内包な私(ただ私であるだけの私)の純粋作用(の形式)から出発したからこそあの仕事が可能だったわけでその点ちょっと虫がいいのではないか。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1601770140789805056…
2022年12月10日(土)
肝腎なことだが、上記の超越論的統覚の総合的統一の働きのさらに基底を吟味する思考実験そのものは無内包(即ちあらゆる実在性の手前の次元に位置するもの)である。でなければそれは実験にならない。#カント #純粋理性批判 #哲学
26歳頃電車に座っていた記憶をときに思い出すが、絶対に他人事にはなり得ない思考実験などあまりなされていないのかもしれない。それは超越論的統覚の総合的統一の働きのさらにその基底を(ゼロ→)〈私〉→《私》の変換として身を以て吟味する #哲学 の思考実験だった。#カント
2022年12月09日(金)7
@hitoshinagai1 「距離がルース過ぎる」とは言い換えれば「現に今この私に起きている事態と離れた他人事でもあり得るものになっている」ということである。#哲学
永井均『独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか』発売中@hitoshinagai1
私もそう思いますが、なぜそこを問題にしない(そもそもそれに気づかない!?)のか、非常に不思議です。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1601042457663528960…
@hitoshinagai1 この私を思考実験に巻き込むことなく膨大な本の山に埋もれながらそれを恣意的にまとめているだけだからではないでしょうか等と顰蹙を買いそうなことは言えませんが、やはりこの私と思考実験の距離がルース過ぎるのではと疑っています。
この端的な「それ」そのものについてはベルクソンもハイデガーもドゥルーズも論じてないばかりか気づいてさえないように思われる。最初からある種の「時間(性)」を前提した「差異」や「反復」や「凝縮」等の議論はあっても。 https://twitter.com/hitoshinagai1/status/1600822687701794816…
Archives #カント『 #純粋理性批判 』「図式論」「原則の分析論」論考 改訂版|27歳頃書いた冒頭部分の問題設定部分の記述を改訂した。永澤 護 /dharmazeroalpha
2022年12月08日(木)
131頁迄読んだところで残りも概観したが本書により量子論の基本を全体的に学ぶことができるだろう。#量子の世界をみる方法 「スピン」とは何か (ブルーバックス) https://amzn.asia/d/1HIT8QA
@omnivalence メーヌ・ド・ビランもそうですね。
#カント 『 #純粋理性批判 』冒頭部分の問題設定部分の記述を改訂した。これからさらに吟味が必要
全面的に改訂している。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1598832241379266560…
2022年12月07日(水)
冬のすぐ手前 #photo https://pic.twitter.com/telFUxzbn6
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-07/RMHU6OT1UM0Y01…
改訂版 Archives カント『純粋理性批判』 超越論的問いの場を巡る永井 均氏との対話|永澤 護
Archives #カント 『 #純粋理性批判 』 超越論的問いの場を巡って|永澤 護
2022年12月06日(火)
つい先ほど読了した。
時間とエネルギーの不確定性関係については前掲書112頁から113頁に明確な記述がある。#science #physics
時間とエネルギーの不確定性関係と超越論的統覚の働きの関係性・連続性と不連続性の総合・時間と空間の結合というテーマは特に二十代半ば頃から集中的に考えていた。#カント #純粋理性批判 #哲学
訂正→「にとって」の後の「。」は削除
@path110 ありがとうございます。
久保元彦氏にとって。デッドラインは第2版で書き加えられた自己触発を巡る記述箇所 #カント #純粋理性批判
問題設定: 時間とエネルギーの不確定性関係の場と超越論的統覚の働きの関係性: 超越論的統覚は権利上連続性と不連続性・時間と空間を必然的に一対一対応させて結合する(とされている)。#カント #純粋理性批判
力の一般理論からその先へ まだ106頁だが読み応えがあり非常に面白い。「 #余剰次元 」と逆二乗則の破れ―我々の世界は本当に三次元か? #science #philosophy #physics https://amzn.asia/d/08WTyj8
2022年12月05日(月)
@irifuji 質問してみましたがやまりまだ現状のAI には現実的な潜在性というコンセプトは十分理解できないようです。
史上めちゃくちゃ膨大な計算をした人はそれはいくらもいただろうが別格の #レオンハルト・オイラー を除いて史的な記録に裏付けられている人物はやはり #ヨハネス・ケプラー とその師匠の #ティコ・ブラーエ だろう。
こちらの画像には『カント研究』所収論文タイトル「内的経験(二)」が写っている。 https://pic.twitter.com/5vCSWyUvWj
#ドゥルーズ とはという問いの3番目の答 ちなみに4番目は「虚無主義という考え方を提唱した」「19世紀の哲学者」らしいがニーチェと混線しているのだろうか。 #philosophy #現代思想 https://pic.twitter.com/IlC9S3qlbI
先月35年ぶりに42歳で亡くなった久保元彦氏の遺稿集『 #カント 研究』を読み返した。黄色マーキング部分が彼の探究のデッドラインの道標である。学部時代からだが私の探究はまさにそこから始まった。#純粋理性批判 #哲学 #philosophy https://note.com/dharmazeroalpha/n/nf7b6091949d7…
2022年12月04日(日)1
#AI #science Archives 認識の生成過程を巡るChatGPTとの対話|永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n379428165428…
微笑ましい。この哲学的な問いかけに対する #ChatGPT の回答は素朴ではあるがまともである。#AI https://pic.twitter.com/klSdSIgw2U
「ベルクソンとは」という問いに対するChatGPTの回答 |永澤 護 /dharmazeroalpha #note https://note.com/dharmazeroalpha/n/n7d2d007d4222…
再投稿 https://note.com/dharmazeroalpha/n/nf3e814729832…
極めて面白い(苦笑) 「 #ベルクソン とは」という問いに対するChatGPTの回答 先日アップした私自身のテキストで述べた見解に近い。確かにベルクソンは「現象学」の最も重要なソースの一つでその点で #ドゥルーズ も現象学派だ。#哲学 #philosophy https://pic.twitter.com/yb5Jz1iYxs
#カント の言う「超越論的」の意味についてのオープンAI の回答 #純粋理性批判 https://pic.twitter.com/NByqIlsocY
4つ目の答えは「私は私です」
オープンAIの4つの答えがある。順に見ていくと大変興味深い。 https://pic.twitter.com/5CMt7VowCM
宇宙を解くパズル 「真理」は直観に反している by カムラン・バッファ #physics #science https://note.com/dharmazeroalpha/n/ne25c875e4fab…
@hitoshinagai1 少なくとも「遺稿焼却問題」という哲学的概念=問いの形式を創出し得たのは人類史上永井さんが初めてですので。
@hitoshinagai1 最初から本論文各種寄稿現代ではSNS等の公開が前提または予想されたテキストか公開を自分が望むテキストを書くなら永井さんの著作で理解した場合以外ヨコ問題を問うのは不可能になりますがその根源かつ決定的なファクターはやはり遺稿焼却問題の対象化が全くできなかったからだと思います。
2022年12月03日(土)
Archives #カント 純粋な自尊心と善意志への問い #note #純粋理性批判 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n7e631171fc91…
しかしこれにはデカルトならさらに反論するだろう。
#ショーペンハウエル なら一撃で「もちろん意識も記憶もできない。意識も記憶も表象であり意志は全く別次元だから」と応答するだろう。
カント『純粋理性批判』内包量のアポリアと自由への問いをテーマにした27歳頃の草稿の途上(承前)最新版|永澤 護 /
#カント のいう「善意志」にも「経験的内包から完全に蒸留された善意志は過ちを犯す前か遺稿焼却後=完全な忘却後にしか権利上あり得ないように思える。だとすればあり得たとしても純粋な善意志は意識または記憶可能だろうか」という同様な問いが成り立つ。完全な忘却と記憶。意志と時間。#哲学
改訂付加といっても基盤となる探究と記述は全て既に存在していた上でのもの。変更は無い。
カント『純粋理性批判』内包量のアポリアと自由への問いをテーマにした27歳頃の草稿の途上(承前)最新版|永澤 護 /
#カント のいう「善意志」にも「経験的内包から完全に蒸留された善意志は過ちを犯す前か遺稿焼却後=完全な忘却後にしか権利上あり得ないように思える。だとすればあり得たとしても純粋な善意志は意識または記憶可能だろうか」という同様な問いが成り立つ。完全な忘却と記憶。意志と時間。#哲学
改訂付加といっても基盤となる探究と記述は全て既に存在していた上でのもの。変更は無い。
#カント 『 #純粋理性批判 』内包量のアポリアと自由への問いをテーマにした27歳頃の草稿の途上(承前)黄色網掛け部分は全面的に改訂付加しているがさらに吟味改訂が必要で投稿はphoto画像の位置づけ。#哲学 #philosophy #science https://pic.twitter.com/OwiZf5crbx
@nekomaguren ご参考までに。 #安部公房 の唯一無二の創造の秘密をテーマにした記事を集めました。彼の創造行為は数学を含む #哲学 ・先端科学にも深いかかわりを持つものですね。#現代思想
https://note.com/dharmazeroalpha/m/m918077fd30b2…
@nekomaguren 『砂の女』等勅使河原氏の映画作品も面白いですね。
2022年12月02日(金)
#安倍公房『他人の顔』 & #ドゥルーズ +ガタリ 『千のプラトー』|永澤 護 /dharmazeroalpha #note 凡庸さは「顔の解体=非人間性」を目指すことにある。 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n7243637442a0…
カントのいう「善意志」にも同様なことが言える。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1598611909149876224…
@hitoshinagai1 純粋と不純という対比=道徳の無効化としての『純粋理性批判』の意味で純粋つまり経験的内包(通常の自尊心)から完全に蒸留された自尊心は過ちを犯す前か遺稿焼却後=完全な忘却後にしか権利上あり得ないように思えます。するとあり得たとしても純粋な自尊心は意識または記憶可能でしょうか。
訂正→「焼却」
「純粋」と「不純」という対比の創出が道徳の創出だとするとこの対比の無効化としての『 #純粋理性批判 』の意味で純粋つまり経験的内包(自尊感情=通常の自尊心)から完全に蒸留された自尊心は遺稿償却問題に出会う前=過ちを犯す前か遺稿償却後にしかあり得ないように思える。#カント #哲学
@parages デリダとは(哲学的概念的な繋がりはともかく)離れますがラカンに対するコジェーヴの影響とは結局どのようなものなのでしょうかね。
@ganrim_ フーコーそれも『知への意志』辺りの(「抵抗」概念等の)間逆の誤読が主な震源地でしょうがドゥルーズまたはドゥルーズ=ガタリ迄そうした感じに読まれがちになってしまったの心外です。難しいかもしれませんがドゥルーズの最高傑作の一つ『フーコー』をぜひとも読むべきです。
2022年12月01日(木)
https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1595527848676425728?t=nMPDNkvn2f8upzqh6UI2QA&s=07… このツイートセリーの補足 #哲学 #science #physics
これは非常に素晴らしい入門書で画像は著書の全ての導出計算過程と幾何学的論理の確認作業の一部だがリーマン幾何学の基本的な導入部分の素描に過ぎず本格的に取り組むのは極めて難しい。多分ドゥルーズは内在的吟味の時間を割かなかったと思う。 https://note.com/dharmazeroalpha/n/n3f309e48d45d…
もちろんポイントは「現象学が標準理論と類比的な形で膨大な前提を持ちそれら前提がその先の現象学ではないレベルで探究されている」の部分であり先にアップした私のnote記事にそれを述べた。#哲学
誤解はないと思うが主意は「ベルクソン・ドゥルーズ等も含む現象学は現代物理学において標準理論が占める位置に類比的な位置を現代哲学(より漠然と言えば現代思想)において占めている。標準理論が膨大な前提を持ちそれら前提がその先のレベルで探究されているのと類比的に」ということである。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%99%E6%BA%96%E6%A8%A1%E5%9E%8B… ここでの「標準理論」とはその通りの意味
#憲法 という(それがどれほど重要だと見なされた事実であっても単なる事実の集成ではなくそれら事実が様々なレベルの政治的権力により恣意的に抹消されないためにも不可欠な)〈理念〉の最も高度な集成に関わる根本的な洞察 #日本国憲法 https://twitter.com/Taroupho/status/1597864038889066497…
コギトを原点とする限り力と方向を持ったベクトルの幾何学=ベクトル解析まで地続きになる。人類の歴史を真っ二つに切り裂くこのデカルトの真に驚異的な仕事がカントのコギト=超越論的統覚の世界構成の働きAktusに引き継がれた。
2022年11月30日(水)
@ganrim_ だとしたら非常に大きい力のせめぎ合いが現在進行中の未完了相にあり完全な最終予想はAI にも難しいのではないか。
@ganrim_ だとしたら非常に大きい力のせめぎ合いが現在進行中の未完了相にあり完全な最終予想はAI にも
@ganrim_ だとしたら(真相開示はあり得ませんが)出来事のタイミングを合わせるかなり緻密な戦略とプランが事前に必要ですね。ミクロレベルとマクロレベルの非常に緻密な対応と連関が。
それが実りあるものならそれでいいのはもちろんだ。その典型がベルクソンとドゥルーズ研究の方向性だろう。
よって通常科学に還元されていく運命にある。#哲学 #science
こうして見ると現象学というものが哲学においてかなり包括的な探究領域になるがそれは現象学が現代物理学の標準理論的な性格を持つことによる。既に前提していることが膨大にある。 https://twitter.com/XlGjfmYpCchopJ6/status/1597824562351464448…
デカルトがコギトを絶対の原点としてデカルト座標を創り出したのも後世のモデルになったと思われる。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B4%E4%BA%A4%E5%BA%A7%E6%A8%99%E7%B3%BB… https://twitter.com/astrophys_tan/status/1562482183637413888…
@shinrai669669 そういった比較は意味というか意義はないです。
@shinrai669669 ただし私の記事は東西思想または哲学の比較ではないですが。
@shinrai669669 はい。まさに提供していますし基本は国家の哲学かまたは資本の哲学であり戦後は国家と資本の複合体の正当化に無意識的なものを含めてなっています。東インド会社以降優生主義的な人種主義にも土台を提供していると思いますし哲学者の多くが当然のこととして告白しています。


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